造作家具の色決め
先日、リフォーム工事中のお客様の造作キッチン収納の塗装についてお施主様と色決めを行いました。
元々、白く着色する予定の家具なのですが、どの程度まで白く塗るのかをご相談。
下の画像の着色サンプルを用意して確認していただきました。
写真下側の木材は収納本体、上の表面材は扉材になります。
造作の家具を作るにも様々な方法があり、集成材で造る場合やフラッシュ構造と言われる骨組みを組んで表面材を張りつける方法等様々です。
今回は集成材の本体と突板合板と言って薄く引いた木材を表面に張っている面材を扉に用いていますので塗装が可能になります。
家具の色合いで部屋のイメージがかなり変わります。
こちらのテレビボードはクリア塗装です。
こちらのキッチン収納はこげ茶の塗装に。
こちらは、背面収納本体は白、扉材は焦げ茶、キッチン横のブックラックはこげ茶で塗装をしています。
木の色合いをそのまま生かす、木目は生かしつつ白や茶系など着色をするなど個人のお好みで仕上げていきます。色合いによって雰囲気も変わりますので、打ち合わせの段階である程度周りの色なども考慮してイメージ図を作成して、制作の段階で色合いの最終決定を行います。
今回造作家具が付く面の壁クロスも張替えを行うので、キッチンのイメージもガラッと変わります。お客様に満足していただけるようラストスパートです!
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