梅・桜・花桃・菜の花の乱れ咲き状態ですね！
右を見ても左を見てもお花だらけで明るい気分になります。
遠藤です。
先日の天気予報では長野県の温度が最高25度となっており、夏か？？という疑問もありますが、春ですね！

先日、昨年に窓の結露の相談があり窓ガラス交換をさせていただいたお家にお伺いして来ました。
窓の様子をお伺いしたところ、結露もなく過ごせているという事なので安心しました！

数年前にリフォームさせていただいたお家でしたが、一部既存のままにした部分があり今回そこが結露し、さらには結露した部分が凍ってしまうとご相談をいただいていました。
今回は既存の枠はそのまま使ってガラスをペアガラスに交換しています。
一カ所の窓工事の作業時間は数十分程度です。
既存の枠にアタッチメントと言う部材のついたペアガラスをはめ込む形になります。
ガラスが出っ張るので網戸の移動ができなくなる不便はあるのですが、大きな工事が不要で短時間での施工が可能になります。

既存の枠を使う際のガラス交換では窓ガラスの断熱性能は上がるのですが、サッシ枠の性能がそのままなのでサッシの結露が残る可能性はあります。
お客様とも、そう言った結露の可能性や外窓交換なども踏まえて説明をさせていただき、ガラス交換の判断となりました。（内窓は既についています）
1月2月の厳寒期には結露が無く過ごせたという事ですので、心配していた枠の結露も大丈夫そうです。

今年の3月末からは窓の断熱改修工事に適用できる「先進的窓リノベ事業」や「こどもエコすまい支援事業」と言った補助事業が充実しています。
窓の性能に合わせて4段階の補助金が設定されています。
ガラス交換・内窓設置・外窓交換にも活用できる補助事業ですのでこの機会に窓の断熱を考えている方にはおススメです。
予算が終わり次第事業終了となりますので、検討されている方はお早めに！

先進的窓リノベ事業・こどもエコすまい支援事業等総合サイト：https://jutaku-shoene2023.mlit.go.jp/