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高気密住宅 | 家づくりコラム 2021.08.10

断熱材だけでは暖かい家を造れないことをご存じですか?
気密のレベルが低い(隙間相当面積:C値が大きい)隙間だらけの家に幾ら高性能の断熱材を厚く入れても、「暖かく・涼しい快適な家」を造る事は不可能です。

隙間相当面積(C値)が小さい 高気密住宅は、冬の冷気、夏の暖気、梅雨時の湿気の出入りが少なくなり、温度・湿度管理が容易に出来る様になり、カビやダニの発生を大幅に制御できるようになります。また住宅全体の遮音性能も向上し温度差のない、「暖かく・涼しい快適な家」が可能になります。

国の定める次世代省エネ基準の「C値」は、佐久地域の場合 地域区分がⅡ地域ですので、隙間相当面積(C値)は 2㎠/㎡以下が最低条件です。
弊社ではこの基準をはるかに上回る 0.62㎠/㎡ (平均実測値)をマークしております。

佐久地域は風の強い地域です。千葉工業大学の小峰裕己教授の論文によりますと、0.7㎠/㎡以下の隙間相当面積(C値)であれば風力(風圧)の影響が無い事が判明しております。

この値を目安に 全棟0.7㎠/㎡以下を目指して、わずかな隙間もできないよう気密施工を徹底して行い、優れた気密性を実現しています。
あなたが今 注文住宅の新築をお考えになっているのであれば、全棟気密測定を実施している業者を選択すべきではないでしょうか!

※現行の省エネ基準「28年基準 建築物省エネ法」では気密性能に関する規定や数値基準などは削除されていますが、気密は重要な性能になりますので次世代省エネ基準のC値を参考値に気密測定を行い気密度の確認をしております。28年基準では佐久地域は「Ⅲ地域」となります

気密測定

間仕切り壁上部:気流止め

換気扇・24H換気:ダクト廻り下地、壁防湿シート

清水

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