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理想の家づくりに欠かせない打ち合わせの極意。なぜ長野住環境企画は打ち合わせにこだわるのか

前回の記事では、家づくりにおける打ち合わせについて詳しく解説しました。今回の記事は、当長野住環境企画のお客様との打ち合わせについてご紹介します。
● 納得のいく家づくりがしたい
● ずっと住み続けられる居心地のいい住まいづくりがしたい
という方にオススメの記事です。ぜひご一読ください。

家づくりにおける打ち合わせの役割

家づくりにおいて、打ち合わせは欠かせません。打ち合わせとは、家づくりのパートナーとなる工務店やハウスメーカーなどと家づくりの詳細について話し、仕様などの決定を下す大切な役割を果たします。設計前から建設中、そして引き渡し前まで家づくりの各ステップにおいて打ち合わせが行われ、自分たちの理想の家づくりを実現するために双方で話し合い、意見をすり合わせていきます。

打ち合わせのポイント

そんな重要な役どころの打ち合わせですが、ポイントは事前に自分たちの理想のライフスタイルなどをイメージしておくことです。工務店やメーカーからすると、理想がわかればそれを叶えることができるような仕様や間取りを提案できるので、事前に共有することでスムーズに家づくりが進むようになります。

長野住環境企画の打ち合わせ

長野住環境企画の特徴を一言で表すのであれば、それは「打ち合わせの質が高い」という点にあると思います。ここからは、長野住環境企画の打ち合わせのポイントについて、一般的な工務店やメーカーの打ち合わせと比べながら解説します。

打ち合わせは何回も、納得の行くまで

通常、打ち合わせは10-25回と、プランの中で回数が初めから決められている場合が多いです。ですが長野住環境企画では、打ち合わせは何回も、納得のいくまで行うことを意識しています。
家づくりの打ち合わせは、できればじっくり時間をかけて何回も重ねた方が、より自分たちの理想が実現しやすくなるのでオススメです。家づくりは複雑なプロセスであり、多くのことを決めるので、後になって「あれ?思っていたのと少し違うかも」と思ってしまうことも出てきます。打ち合わせを納得のいくまで行い、全体像を振り返りながら話すことができれば、どの部分を再検討すればモヤモヤがなくなり、自分たちの理想に近づけることができるのかがわかるようになってきます。なので、打ち合わせは自分たちが納得できると感じるまで回を重ねることができるのが1番の理想です。長野住環境企画では打ち合わせに重点をおいているため、回数よりもお客様が納得できたかできていないかを重要視しています。

仕様の決定はその都度、適切なタイミングで

仕様は、通常の場合施工前の打ち合わせで決定すれば、それが覆されることはあまりありません。しかし長野住環境企画では、工事請負契約の際に仕様の取り決めはしますが、あえて確定まではしません。お客様には工事中にも仕様をどうするかなどについてもう一度考えていただいています。正確な見積もりを出すために設備や仕様の打ち合わせなどはあらかじめ行いますが、最終的な仕様の決定は、その都度適切なタイミングでお願いしています。なぜなら建物が出来上がってきたり家を造る過程で、改めて生活のスタイルを見直してみて、設備などを変更される方も多いためです。より具体的な生活スタイルを明確にするためにも、あらかじめ決めすぎず、その都度打ち合わせを行いながら理想を追求していきます。
工事中は工務店やメーカーに任せっきりに、と考えている方も多くいると思います。長野住環境企画では、工事中であってもお客様に実際に現場を見ていただいたり、打ち合わせをすることで、お客様に常に家づくりのプロセスに関わっていただくことを意識しています。

家づくりの専門家として質の高い打ち合わせ時間を提供

長野住環境企画では、トレンドに左右されすぎない、機能面で質の高い家づくりを提供することを目指しています。
どんな工務店やメーカーでも、家づくりに携わる会社であれば「良いものを作りたい、お客様に満足して欲しい」と思うのは当然であると思います。長野住環境企画もその想いは一緒であり、お客様に満足していただくために家づくりを行っています。
その上で長野住環境企画では、デザイン性を持たせながらより良い使い勝手や機能性を重視した家づくりを心がけています。流行りのデザインに関しても、家づくりに長年携わってきたエキスパートとして、そして地域に根付いた企業として、そのデザインが今後住み続けていくうえでどのようなメリット・デメリットがあるのかなど、専門家の立場で考えを示すことがあります。
家づくりは家を作って終わりではなく、むしろそこからが始まりであると思います。何年も住み続けていく住居をより快適なものにできるよう、最大限のサポートをしています。

打ち合わせにこだわる理由。長野住環境企画の打ち合わせの極意とは

ここまで長野住環境企画の打ち合わせの3つのポイントについてご紹介しました。
ここからは、なぜ打ち合わせにここまでこだわるのか、長野住環境企画の打ち合わせの極意についてご紹介します。

長野住環境企画では、家づくりは「打ち合わせで始まり、打ち合わせで終わる」と考えています。打ち合わせは先にも紹介したように、じっくりと時間をかけ納得するまで何回も行い、各打ち合わせでも家づくりのプロとして質の高い内容をお客様と話し合えるように意識しています。
また、各打ち合わせではお客様に「何か思っていることと違うところはありますか?」と聞くようにしています。家づくりの過程で思っていたものと若干違うことが出てくることも稀ではありません。そうしたちょっとした違和感も解消できるよう、こちらから質問することでお客様が本当に思っていることを聞き出すことを意識しています。

それ以外にも、お客様自身が本当に求めているものは何なのかについても、質問をしながら深掘り、お客様と一緒に探すようにしています。初期の打ち合わせでは、家族1人ひとりとの面談を重ねるようにしています。家族といってもそれぞれが抱える悩みや暮らし方に対する理想は異なることが多いため、個人的な思いについてより詳細にお聞きすることが目的です。それぞれが必要とするさまざまな要素をまとめていき、最終的には家族全員が平等に納得できるようにコーディネートをしていきます。

家はお客様が一生住み、使うものであるため、あくまでもお客様重視でお客様のニーズに応えるよう心がけています。

お客様には「設計するときの楽しみ・造るときの楽しみ・住むときの楽しみ」の3つの段階で楽しさを味わってもらうことを目的として、家づくりを行っています。

まとめ

家づくりには必要不可欠な打ち合わせ。自分たちの理想の家にの重要な役割を担います。長野住環境では、そんな打ち合わせに特に力を入れています。お客様に家づくりに積極的に関わってもらうことで、家づくりのプロセスそのものを楽しんでもらい、さらにはお客様が満足することができる家づくりを行うことで、住んでからの楽しさも味わってもらうことを目的としています。そのためには念入りな打ち合わせが欠かせないので、長野住環境企画では、打ち合わせをじっくり納得のいくまで行うことを心がけています。

長野住環境企画と一緒に家づくりを行いたいと思う方、ぜひこちらまでお問い合わせください。

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