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結露対策!結露に強い窓はどんな窓?

先日の極寒日、事務所の窓もついに結露しました。
コロナ対策で加湿を普段より強めにしていたこともあり、びっしりと・・・結露!
扉の前でまじまじと観察してしまいました。遠藤です。
事務所は、朝にここまで結露することは中々ないのですが、加湿器の威力をひしひしと感じています。前日、加湿器は高湿に設定されていました。

実は当社には、窓の結露具合を比べてわかりやすい事例があるので今回比べてみることにしました。

エントリーNO.1 約20年前設置の南面サッシ

南側のサッシは創業当時からのものなので、アルミ枠に単板ガラスです。それはもうしっかりと結露が、大粒に・・・。写真だとわかりづらいですが、アルミの枠にもしっかりと水滴があります。結露を拭いたらタオルが絞れるほどの水です。

ならばあとからつけた複合樹脂サッシはどうなっている??と確認しました。

エントリーNO.2 約14年前設置の南面サッシ
こちらは複合樹脂サッシのペアガラスですが、この時代はまだ特殊金属膜がコーティングされたLow-Eガラスが入っていません。
中間層は乾燥空気です。
※複合樹脂サッシ=室外側がアルミ枠、室内側が樹脂枠のサッシ

 

サッシ本体の下端に水抜き用の穴があり、その近辺は温度が低い為粒が大きめの結露、窓ガラスは下の方がうっすら曇っています。

エントリーNO.3 約2年前設置の北面サッシ
複合樹脂サッシのペアガラス、さらいにLow-Eガラス仕様です。中間層は乾燥空気です。
近年Low-Eガラスがスタンダードになり、価格も安定していることから導入されやすくなっています。

 

こちらも同じように水抜き穴はあるのですが、構造によって工夫されているので「2」のサッシよりも影響が少ないです。
水抜き穴近辺のレールやガラス、手掛けの溝の部分が結露しています。
北側のサッシが一番断熱対策のされているので、結露しやすい北側でも少なめですね。

御覧の通り、空気層や素材の断熱性能は結露対策にとても重要になります。

室内で水分が発生している以上、完全に結露を防ぐことは難しいですが、複合樹脂サッシによりかなり軽減されています。
換気扇の稼働や窓際に空気が溜まらないようにサーキュレーターなどで室内の空気を循環させてあげるのも対策になります。

年末も寒波が厳しくなるようです!
体に気を付けてお過ごしくださいね。

本年も無事に仕事納めを迎えられ、皆様に心より御礼申し上げます。
コロナ禍から始まった一年、激動の一年でした。ウッドショックにより木材が高騰、半導体不足による設備機器の納品遅延など過酷な状況でありました。お世話になりましたお客様には本当に、感謝です。
来年もしばらく影響は続きそうですが、皆様のよりよい家づくりのお手伝いが出来るよう頑張ってまいります!

 

本年中も大変お世話になりました。

皆様が健やかな新年を迎えられますようお祈り申し上げます。

2022年もよろしくお願い申し上げます。