リフォーム・リノベーション

長野住環境企画の住まいづくりの流れ

1. 土地・建物の調査

   敷地の特徴、地質、周囲の環境や、既存建物の状況をさまざまな観点から詳細に調査します。
   必要に応じ、測量士、不動産鑑定士、土地家屋調査士、住宅診断士、耐震診断士、福祉住環境コーディネーター、法律家など専門家の目で正確に調査・分析。結果を写真や図などでわかりやくご説明し、計画に反映させます。

2. 「家づくりカルテ」の作成

   お客様に書き込んでいただく質問形式のカルテです。ご家族様それぞれの個人用・ご家族様全体用にそれぞれ詳しくご記入ください。
   意外な好みに気づいたり、ストレスの素を発見したりできて、なかなか楽しい作業ですよ。

3. 個別相談（フリートーク）

   「家づくりカルテ」を資料として、ご家族様それぞれと個別に面談させていただきます。ご家族の誰一人我慢することなく、一人ひとりの人生が輝く住まいになるよう、個々の想いをじっくりうかがいます。ご家族の前ではいいにくいことも遠慮せずにご相談ください。

4. 「あなたらしい暮らし」を
   実現するための勉強会

   家づくりの前にぜひ知っておきたい事を学ぶよう、お打ち合わせ時に構造や断熱、材料についてのお話をさせていただきます。

5. コーディネート＆イメージング

   「家づくりカルテ」と個別相談でうかがった内容をもとに、土地・建物の調査結果も踏まえながら、ご家族それぞれのご希望や夢を実現する住宅プランを検討します。ご家族の暮らしに合わせたデザイン、間取り、機能などを具体的にコーディネートします。

6. プレゼンテーション

   5から手描きまたはPC上の3Dでイメージパース（完成予想イラスト）を作成し、ご覧いただきます。思い描いていた住宅のイメージとの差はいかがですか？
   ここで再び率直なご意見やご希望をお聞かせいただき、ご納得のいくプランにしていきます。

7. 設計図面の作成

   6の反応を踏まえ、敷地内の配置、生活動線を考慮した間取り、収納や造作家具の配置、電気・水道・ガス等設備の配置、立面デザインなど、具体的な施工の基本となる設計図面を作成します。

   ※ ご納得いただけるまで、5〜7を繰り返します。

8. 施工

   地鎮祭（新築の場合）をし、施工をスタートします。現場監督をリーダーに、建築の各分野のプロがチームとなって担当。ていねいに工事を進めていきます。
   施工途中に、設計管理者がお客様を何度か現場へ案内。進捗状況やご希望が反映されているかどうかを確認します。必要に応じ写真や動画でご確認いただきます。

9. 仕様の最終確認

   現場の進行状況により、造り付けのデザイン家具、オリジナル収納、クロス、照明、カーテンなどを打ち合わせます。図面上だけでなく、現場を見ながらの打ち合わせもおこない、イメージとのズレがないよう完成に近づけていきます。最終確認が済んだら、あとは完成を待つばかり。

10. 完了検査

    施工が完全におこなわれているか、品質に問題がないか検査します。現場監督と設計管理者による厳格な自社検査と、お客様・現場監督・設計管理者の立ち会いによる竣工検査を実施します。

11. 完成・お引き渡し

    完成の感動をご一緒に味わいましょう！
    お引っ越し後は、あなたらしい暮らしを存分にお楽しみください。

12. アフターサポート

    定期点検をおこない、ご家族のしあわせな住環境をお守りします。不具合にも即座に対応。住まいの“主治医”として頼りにしてください。
    外構や庭園の充実、カーポートの増設など、追加工事もご相談ください。

13. 交流

    音楽会、そば打ち教室など、お客様同士の交流の機会を設けています。住まいに関することだけでなく、暮らしの知恵や工夫、子育てや介護に関する情報交換など、有意義な交流がおこなわれ、大変喜ばれています。