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エアコンの稼働効率

暑い日が続きますね。
先日の熱中症のニュースで、熱中症で搬送された方は、大体ちゃんと水分を取っている。というものを見ました。
塩分が足りなかったのかな?
と思いきや、水分を取りながら体を冷やさないといけないということ。
なるほど。そしてさらにその先日には小型ファンの使い方には注意と言うニュースもみました。
人の体温調節の機能は汗をかいてその汗が蒸発するときに体の熱を奪って冷やす(気化熱ですね!)、というサイクルが出来ているそうですが、
ハンディファンを使うと体の熱を奪う前に汗が蒸発してしまうので正しく体温調整が行われないそうなんです。
水分を取って体を冷やす。気を付けているつもりでも思わぬところに落とし穴があるようです。
他にもハンディファンを使う際には色々と注意が必要みたいです。
異常な暑さが続く中、皆さん色んな暑さ対策をしていますが、新たな暑さ対策をすると新たな注意事項が出てくる状況になってしまっていますね。

つい数日前は佐久でもかなりの暑さを記録しました。
事務所のエアコンも稼働してるのに全然涼しくならず。。。
原因究明に奔走しました、結果を報告したいと思います。
結論としては。。。やけこみ!
つまりシンプルに暑すぎる、でした。おー。。。まいがーー。。。

原因ですが、事務所の事務室は、屋根裏にほぼ空間がない建物になっています。なので断熱材も薄く、そのまま熱が室内に伝わります。
窓辺も同様に外の熱を伝えやすいアルミの単板ガラスのサッシ、そして天井が低いので部屋の容積が小さく部屋が温まりやすい。
などの特徴が重なりエアコンの効きが悪くなっていました。逆に冬は太陽光を取り込みやすいので昼間はぽかぽかですが、夜間の冷え込みと結露はします。
隣の部屋は築年数が違うため、窓や断熱材は当時の性能に合ったものにしているのでエアコンも標準的な設定温度で問題なく稼働しています。複合ペアガラスサッシや断熱材の性能を実感しています。

夏場の日差しの特徴は、太陽が垂直に近い位置に上がるので事務室が面している南側の壁面より屋根面から受ける熱が大きくなります。
そうすると必然的に屋根の遮熱と断熱というものが重要になってきますよね。
天井からのやけこみで、外の熱がそのまま室内に伝わるので中々室内の温度が下がってくれませんでした。
エアコンの不調かとも思いきや、稼働、ガス量には問題なく、エアコンの設定温度を下げて稼働する!という事で解決しました。
また、机や収納が多いので空気が循環しにくいこと、パソコンの可動による排熱などの要因もあります。
皆さんのご家庭ではさすがに部屋に3台、4台と事務机を並べると言う事はあまりないかと思いますが、空気の循環する道を開けてあげるのも重要になりますね。

ただ、エアコンのフィルターは汚れていたので掃除をしました!フィルターも定期的にお掃除しないと効率や性能が落ちるので要注意ですね!

毎日のように熱中症警戒アラートが出ていますので、草むしりなど気になりますが、無理をせず過ごしてくださいね。

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