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お風呂のリフォームについて

ついに雪が降りましたね。
遠藤です。

今回は浴室リフォームのお話を!
浴室はシロアリ被害でのご相談も多いですが、寒さのため暖かいお風呂にしたいとのことでのご相談も同じくらいあります。
特に寒い時期にはヒートショックの心配もありますので、洗面脱衣室も併せて断熱化する方も多いです。

昔ながらのお風呂(在来工法のお風呂)は下の画像のような造りで、壁・床がタイル、天井はモルタルやバスリブなどで仕上げられています。

壁の中はブロックのことが多く、壁・床・天井共に断熱材が入っていないことが殆どです。今回は在来工法のお風呂からユニットバスにリフォームする場合のお話をしますね。

在来工法のお風呂からユニットバスに付け替えると、広さが変わります。
ユニットバスと言うのは各部材を工場で作ったものを現場で組み立てて躯体の中に納める形になるので、同じ一坪と言っても実は在来工法のお風呂より10㎝程室内が小さくなります
なので、元々のお風呂の大きさが一坪より小さい場合は0.75坪タイプと言われるアパートなどで使われる小さいタイプのユニットバスにするか、メーカーは限られますがオーダーで2.5㎝ごとに大きさを指定できるものにするか、躯体に手を入れて1坪にするか、などの判断をお施主様と一緒にするため、プランニングの打ち合わせをします。

また、ユニットバスといっても、断熱材を入れないと寒いんです。躯体の断熱材とは別に、メーカーオプションである浴槽と浴室を丸ごと断熱するパックをおススメしています!これは絶対に入れてください、と言うくらいお願いしています。

昨今ご意見が分かれるのがカウンターや鏡を付けるか、です。お手入れ面などを考慮して付けない方も増えてきていますよね。

上の画像の浴室は、カウンター・鏡・棚・タオル掛けを無くしてシンプルな浴室にされています。
カルキの強い地域だと鏡に白く跡が残ってしまったりするため、そういった面積をなるべく少なくという方が多くなっています。メーカーや商品の仕様によっては壁に磁石が付くので浮かせる収納を考えたりと色々な形で使用される方が増えていますね。

お客様の数だけお風呂の使い方がありますので、リフォームをお考えの方はご自分に合った形を考えてみてください。

ちなみにお風呂はユニットバス以外でも作れます。そのまま在来工法にする方法もありますし、ハーフユニットと言って下の部分だけユニット化された製品を使い上の部分は現場です造るなど様々な方法があります。

この冬も事務所のバラが咲いているのですが、今冬は少し色が濃いです!

剪定の際に残す芽を減らしたので色が濃くなっていると聞きました。トマトと同じ原理ですね。佐久は先日霜もおり、雪も少し積もりましたが、寒さに負けず元気に咲いております。

あっという間に12月。寒さに負けず過ごせます様に!

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